建築物環境衛生管理技術者の過去問第52回（令和4年度（2022年））清掃問142

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、「条件を設定して出題する」をご利用ください。

[ 設定等 ]

清掃作業管理における作業実施の流れと現場責任者業務との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。

1 .

予定された作業 ―――― 作業予定表の作成

2 .

従事者に対する作業の指示・指導 ―――― 管理仕様書の作成

3 .

資機材の準備 ―――― 作業手順書／作業ごとの使用資機材一覧表の作成

4 .

作業の実施 ―――― 指示・指導

5 .

作業終了（手直し） ―――― 点検確認（手直し指示・指導）

（第52回建築物環境衛生管理技術者試験清掃　問142 ）

正解は「従事者に対する作業の指示・指導 ―――― 管理仕様書の作成」が不適当な設問となります。

選択肢1. 予定された作業 ―――― 作業予定表の作成

設問の通り、予定された作業は作業予定表の作成をもって実施します。

管理仕様書の作業基準表から作業計画を立案し、それに基づき作業予定表を作成します。

選択肢2. 従事者に対する作業の指示・指導 ―――― 管理仕様書の作成

管理仕様書は清掃の目的、内容（範囲、概要、時間帯等）、資機材、責任者、業務計画等を記載したものです。

従事者に対する作業の指示・指導は管理仕様書ではなく、作業手順書の作成をもって行います。

よって設問は不適当となります。

選択肢3. 資機材の準備 ―――― 作業手順書／作業ごとの使用資機材一覧表の作成

設問の通り、作業手順書／作業ごとの使用資機材一覧表を作成します。

選択肢4. 作業の実施 ―――― 指示・指導

設問の通り、作業実施時の指示・指導は現場責任者業務となります。

選択肢5. 作業終了（手直し） ―――― 点検確認（手直し指示・指導）

設問の通り、作業終了時の点検確認（手直し指示・指導）は現場責任者業務となります。

付箋メモを残すことが出来ます。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。