美容師の過去問
第27回
関係法規・制度 問5

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問題

第27回 美容師国家試験 関係法規・制度 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

保健所の役割と機構に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 保健所は、都道府県以外は指定都市及び特別区のみ設置できる。
  • 保健所の役割について定めている法律は、地域保健法である。
  • 保健所には、美容所の立入検査を行う環境衛生監視員が配置されている。
  • 保健所は、地域における公衆衛生活動の中心となる機関である。

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この過去問の解説 (4件)

01

地域保健法の第五条に、保健所は、都道府県、指定都市(地方自治法により指定された都市)及び、中核市その他の政令で定める市又は特別区が、設置する。
と書かれております。

ですので、

1 .保健所は、都道府県以外は指定都市及び特別区のみ設置できる。
(答え:× 保健所は、都道府県以外は指定都市及び特別区のみ、ではなく、中核市その他の政令で定める市も含まれる。)

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02

正解は、1です。

1 保健所は、都道府県・政令市・特別区が設置できます。

2 保健所の役割について定めている法律は、地域保健法です。

3 保健所には、美容所の立入検査を行う環境衛生監視員が設置されています。

4 保健所は、地域における公衆衛生活動の中心となる機関です。

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03

正解は1です

保健所の設置は都道府県・政令市・特別区が行います。よって、1の「指定都市及び特別区のみ」という部分が間違いです。

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04

正解 1
誤りを選ぶので他は正解です。

保健所は、都道府県、保健所設置都市、特別区が設置する衛生行政機関です。

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