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美容師の過去問 第29回 美容の物理・化学 問39

問題

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香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
酸化チタンは、白色顔料で、収れん・消炎作用もある。
   2 .
酸化鉄は、光や熱の影響を受けにくい着色顔料である。
   3 .
雲母チタンの持つパールのような光沢は、雲母と二酸化チタンの屈折率の違いから生じる。
   4 .
コチニールは、エンジ虫から得られる青赤色の天然色素である。
( 第29回 美容師国家試験 美容の物理・化学 問39 )
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この過去問の解説 (3件)

11

正解は1で、誤った文章です。
2,3,4は正しい文章です。

1 酸化チタンとは、白色顔料として使われ、人体への影響も小さいことから、化粧品の原料などにも使われます。収れん作用や消炎作用はありません。

2 酸化鉄は、化粧品の着色料(顔料)などに使われます。光や熱の影響を受けにくい性質をもち、種類によって赤、黄、黒の色を持ちます。

3 雲母チタンは、雲母に二酸化チタンを被覆させた顔料です。パールのような光沢感を出す目的として、化粧品等に用いられます。

4 コチニールは、エンジ虫(コチニールカイガラムシ)から得られる青赤色の天然色素です。食品や化粧品の着色料に用いられることがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
正解は1です。

1 酸化チタンは、白色顔料であるが、収れん・消炎作用はない。

2 酸化鉄は、光や熱の影響を受けにくい着色顔料である。

3 雲母チタンの持つパールのような光沢は、雲母と二酸化チタンの屈折率の違いから生じている。

4 コチニールは、エンジ虫から得られる青赤色の天然色素である。

1
正解1
酸化チタンは収れん・消炎作用はありません。
香粧品の色材のうち、無機顔料の白色顔料の一つです。
屈折率が大きいため被覆力が最も大きいです。また、皮膚への付着性もよいので、おしろい類やファンデーション類に用いられます。

同じ白色顔料の酸化亜鉛は収れん・消炎作用があります。

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