美容師の過去問
第34回
美容理論 問49
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問題
第34回 美容師国家試験 美容理論 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
ファンデーションの塗布に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 軽いタッチで上からはたくスポンジの使い方をプッシュという。
- 首とフェイスラインの境目は、フェイスラインから下に向かってぼかしこむとよい。
- 薄くのばすときは、顔の中央から外側に向かってスポンジを滑らせるように動かすとよい。
- ファンデーションは、頬を厚く、その他を薄く塗ることによって、立体的な仕上がりになる。
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この過去問の解説 (3件)
01
プッシュとは、厚みをつけるために押さえる感じで使う方法です。
頬やカバーしたい部分に使います。
軽いタッチで上からはたく方法は、「パッティング」といいます。
(2)は正しいです。
首とフェイスラインの境目がファンデーションでくっきり分かれてしまうので、フェイスラインから下に向かってぼかしこむようにすると自然な仕上がりになります。
(3)は正しいです。
皮膚が薄い目元や皮脂が出やすい鼻の周りは薄めになるように顔の中央から外側に向かってスポンジを滑らすように動かすと、顔全体に薄く綺麗にファンデーションが塗れます。
(4)は正しいです。
ファンデーションは、皮脂が出やすい鼻、額や動きの激しい口元、目のまわりに厚く塗ってしまうとヨレの原因になります。
頬は動きが少ないので厚く塗ります。
頬を厚く、その他の部分を薄く塗ると、立体的で綺麗な仕上がりになります。
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02
プッシュは、厚みを付けたいときに押さえるように行う技法を指します。
頬などの動きの少ない部分は厚みをつけてもよれにくいです。
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03
軽いタッチで上からはたくスポンジの使い方は「パット」と言います。
プッシュは厚みをつけるために、軽く押し当てることを言います。
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