美容師の過去問 第36回 公衆衛生・環境衛生 問6

正解は2です。
2008年の乳児死亡率は2.6ですので誤りです。

その他の回答は、正しいです。
第1次ベビーブーム期には約270万人でした。
2009年は 170万人の出生数、合計特殊出生率は、1.37でした。

正解は2です。

内閣府の「平成27年版少子化社会対策白書」によると、第1次ベビーブーム期の出生数は約270万人となっています。

1は正しい説明です。

政府の「人口動態調査」によると2008年の乳児死亡率は出生1000に対して2.6となっています。

2は誤った説明です。

前出の「人口動態調査」によると2009年の出生数は1070036人となっています。

3は正しい説明です。

「合計特殊出生率」は15～49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものです。

厚生労働省の「平成21年人口動態統計月報年計（概数）の概況」によると2009年の合計特殊出生率の総数は1.37となっています。

4も正しい説明です。

正解は、２です。

2008年の乳児死亡率は、2.6％なので、出生1000に対しては約26です。

正解：2

年間の乳児死亡率＝1000×年間の乳児死亡数／年間の出生数で表されます。

2008年の乳児死亡率は2.6です。

日本の乳児死亡率は世界的に見ても低い水準を保っています。