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美容師の過去問 第36回 美容の物理・化学 問34

問題

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香粧品に含まれる有機化合物とその分類に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
   1 .
パラフィンタンパク質
   2 .
セタノール炭化水素
   3 .
コラーゲン多糖類
   4 .
システインアミノ酸
( 第36回 美容師国家試験 美容の物理・化学 問34 )
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この過去問の解説 (4件)

16
正解は4です。
システインはアミノ酸ですので正解です。

1.パラフィンは、炭化水素です。

2. セタノールは、アルコールです。

3.コラーゲンはたんぱく質です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

正解は4です。

パラフィンは炭素と水素でできた「炭化水素」で、液体のものは「流動パラフィン」と呼ばれ、クレンジングクリームなどの原料になります。

1は誤った説明です。

セタノール(セチルアルコール)は、ロウを加水分解して得られる高級アルコールで、乳化助剤として使用されます。

2も誤った説明です。

うるおいや弾力を与える効果があるコラーゲンは、動物由来の天然高分子化合物です。

3も誤った説明です。

非必須アミノ酸の1つであるシステインは、還元剤としてパーマネントウエーブ第1剤の主原料のひとつです。

4が正しい説明です。

0
正解は、4です。

1.パラフィンは、炭化水素です。
2.セタノールは、アルコールです。
3.コラーゲンは、たんぱく質です。

0
正解:4

有機化合物・・・炭素(C)を含む化合物が原則
(炭素を含んでいても、無機物に分類されるものもあり)

システインはパーマ液の還元剤(1剤)としても使われています。

----------

1
パラフィン⇒炭化水素
化粧品に使われます。

2
セタノール⇒アルコール
化粧品の他、シャンプーなどにも使われています。

3
コラーゲン⇒たんぱく質
化粧水や美容液などに、ハリや弾力を与えるために使われます。

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