美容師の過去問
第39回
美容理論 問41
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問題
第39回 美容師国家試験 美容理論 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
美容技術における作業姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 立位作業で安定した姿勢をとるためには、技術者の重心から下ろした垂線が両足に囲まれた領域内にあることが必要である。
- シャンプーイングなどの前傾姿勢は、頭部の位置が不自然なため、首や肩、腰の筋肉に負担がかかる。
- パーマネント技術のワインディングでは、顧客の頭部が技術者の目の高さにあることがよい。
- 肩の関節を固定させて手を動かす作業では、肘を伸ばして作業するより、肘に余裕をもたせたほうが作業が容易である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 設問の通りです。
正しい重心の位置を意識することで、長く安定した姿勢を保つことができます。
2 設問の通りです。
シャンプーイングなどの前傾姿勢は、首や肩、腰の筋肉へ負担がかかります。
正しい方法を身につけ、体への負担を減らすように心がけましょう。
3 誤っています。
パーマネント技術のワインディングでは、顧客の頭部が技術者の心臓の高さに正対するのが望ましいとされています。
4 設問の通りです。
肩の関節を固定させ、肘と手首に余裕を持たせて使う方が、長時間の作業でも身体的負担が少なくすみます。
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02
パーマネント技術のワインディングは、顧客の頭部が技術者の目の高さではなく、胸の高さにあることが望ましいとされています。
そうすると無理なく、目の高さでワインディングを行うことが出来ます。
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03
パーマのワインディング技術は頭部が【胸の高さ】になるとよいです。
すると目の高さでワインディングができるので、作業がしやすくなります。
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