美容師の過去問
第41回 新
香粧品化学 問5
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問題
第41回 新 美容師国家試験 香粧品化学 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
ヘアマニキュアに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ヘアマニキュアは、酸性染毛料とも呼ばれる。
- 酸性染料は、水に溶かすとプラスの電気を帯びる。
- 毛髪内では、酸性染料とケラチンタンパク質とが電気的に引き合っている。
- ヘアマニキュアには、脱色作用がない。
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この過去問の解説 (3件)
01
酸性染料は、水に溶かすとマイナスの電気を帯びます。
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02
1.正しいです。
酸性染料という色素を利用しています。
2.誤りです。
酸性染料は、水に溶かすと「プラス」ではなく「マイナス」の電気を帯びます。
3.正しいです。
毛髪内では、酸性染料とケラチンタンパク質が電気的に引き合っています。
4.正しいです。
マニキュアは繰り返し染めても痛みが少ない特徴があるが、脱色の作用はありません。
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03
答えは2です。
1、
ヘアマニキュアは「酸性染毛剤」とも呼ばれます。
よって、正しいです。
2、
酸性染料は水に溶かすと
プラスではなく「マイナス」の電気を帯びます。
よって、誤りです。
3、
毛髪内では、酸性染料とケラチンタンパク質とが電気的に引き合っています。
よって、正しいです。
4、
ヘアマニキュアには、脱色作用がありません。
よって、正しいです。
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