美容師の過去問
第42回
文化論及び美容技術理論 問11

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問題

第42回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

ネイル技術に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • スカルプチュアは、人工爪の土台となるフォームを使用して、アクリルやジェルなどで長さを出すテクニックである。
  • アートチップは、ナチュラルネイルにラインストーンやシールなどでアートを施すテクニックである。
  • フレンチスカルプチュアは、基本的にはフリーエッジにホワイトを使用するテクニックである。
  • ナチュラルネイルオーバーレイは、弱い爪の補強などを行うテクニックである。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは2です。

1.正しいです。
付け爪の一種の事です。

2.誤りです。
アートチップとは、アートが施されているチップの事です。
ネイルアートとは爪に色々なデザインを施すことです。

3.正しいです。
フレンチスカルプチュアとは爪の先を白くすることで爪の長さを伸ばしたりするときに使われます。

4.正しいです。
ナチュラルオーバーレイとは、爪と爪の周りの皮膚を美しく保つためのネイルケアです。

参考になった数23

02

答えは2です。


1、
スカルプチュアは
付け爪 (人工爪)の一種で、
自爪の上に、 アクリル樹脂やジェルなどを直接のせ
爪の延長や補強を行う技術です。

よって、正しいです。


2、
アートチップとは
アートがもう施されたネイルチップ(付け爪)のことを言います。

ナチュラルネイルにラインストーンなどを施すテクニックは
「ネイルアート」です。

よって
(アートチップ)→(ネイルアート)の誤りです。


3、
フレンチスカルプチュアとは
フリーエッジ(爪先部分)にホワイトのカラーを施した
ネイルのデザインをいいます。

よって、正しいです。


4、
ナチュラル=自爪
オーバレイ=ジェルなどで爪全体を覆い
      弱った爪を補強すること

なので、ナチュラルネイルオーバーレイとは
弱った自爪を補強するテクニックをいいます。

よって、正しいです。

参考になった数6

03

ネイル技術には、爪の長さを出したり、補強するためなど、様々な目的があります。

選択肢1. スカルプチュアは、人工爪の土台となるフォームを使用して、アクリルやジェルなどで長さを出すテクニックである。

スカルプチュアは、フォームという人工爪の土台を使用し、アクリルやジェルなどで、長さを出すテクニックです。

 

よって正しいです。

選択肢2. アートチップは、ナチュラルネイルにラインストーンやシールなどでアートを施すテクニックである。

アートチップは、アートが施されたチップを爪に装着するテクニックです。

 

よって誤りです。

選択肢3. フレンチスカルプチュアは、基本的にはフリーエッジにホワイトを使用するテクニックである。

フレンチスカルプチュアは、基本的に、フリーエッジといわれる爪先の白い部分に、ホワイトを使用するテクニックです。

 

よって正しいです。

選択肢4. ナチュラルネイルオーバーレイは、弱い爪の補強などを行うテクニックである。

ナチュラルネイルオーバーレイは、爪の長さを出すことを目的とせず、自然な状態の爪をジェルなどで覆い、補強するテクニックです。

 

よって正しいです。

まとめ

様々なテクニックがあって覚えるのが大変かもしれませんが、その名称から想像できるテクニックもあると思います。

正しく理解しておきましょう。

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