美容師の過去問
第42回
文化論及び美容技術理論 問12

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

まつ毛エクステンションに関する問題です。

選択肢1. カウンセリングは、1回だけ行う。

誤りです。
カウンセリングは、1回の施術ごとに行います。

選択肢2. カウンセリングは、目についてだけ行う。

誤りです。
目だけでなくアレルギーや体調についても確認します。

選択肢3. カウンセリングでは、施術のリスクについても正しく伝える。

正しいです。
カウンセリングとは、納得して頂いたうえで施術をさせて頂くために行う意味もあるので事前に説明はきちんとする必要があります。

選択肢4. アレルギー反応は、必ず施術中にあらわれる。

誤りです。
アレルギー反応は、施術後に発生する場合もあります。

参考になった数3

02

答えは3です。


1、
カウンセリングは施術ごとに行います。

よって、
(1回だけ)→(施術ごとに)の誤りです。


2、
カウンセリングでは、目のことだけではなく
アレルギー等の有無や現在の体調や状況なども確認します。

よって、
(目についてだけ行う)
→(目だけではなくアレルギー等の有無や体質の確認も行う)
の誤りです。


3、
カウンセリングでは、
仕上がりのイメージやアレルギー等の有無だけではなく
施術のリスクについても正しく伝えることが重要です。

よって、正しいです。


4、
アレルギー反応は
必ず施術中にあらわれるとは限りません。

よって
(必ず施術中にあらわれる)
  →(必ず施術中にあらわれるとは限らない)の誤りです。

参考になった数1

03

カウンセリングは、施術可能かどうかを判断するための重要な工程です。

選択肢1. カウンセリングは、1回だけ行う。

まつ毛エクステンションのカウンセリングは、来店前の確認時、施術の前、施術の後といった形で行います。

また、二度目以降来店のお客様にも、その都度カウンセリングを行うようにします。

 

よって誤りです。

選択肢2. カウンセリングは、目についてだけ行う。

まつ毛エクステンションのカウンセリングは、目についてだけではなく、体質や体調についても行う必要があります。

 

よって誤りです。

選択肢3. カウンセリングでは、施術のリスクについても正しく伝える。

カウンセリングでは施術のリスクについても正しく伝え、お客様に理解して頂いてから施術を行う必要があります。

 

よって正しいです。

選択肢4. アレルギー反応は、必ず施術中にあらわれる。

アレルギー反応は、必ずしも施術中にあらわれるとは限りません

 

よって誤りです。

まとめ

まつ毛エクステンションは、生理中や妊娠中、ブライダル予定前などの施術を避けるべき期間があります。

こういった施術を控える期間があることを理解しておきましょう。

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