美容師の過去問
第44回
文化論及び美容技術理論 問13
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問題
第44回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
ネイル技術の爪のカット形状に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- スクエアとは、サイドとトップがストレートで、フリーエッジの角が直角な四角形をいう。
- オーバルとは、サイドとトップに丸みをもたせた卵形をいう。
- スクエアオフとは、スクエアの角を取った形をいう。
- ラウンドとは、先にいくにつれて細くなったアーモンド形をいう。
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この過去問の解説 (3件)
01
答えは4です。
1. 正しいです。
スクエアとは、サイドとトップがストレートで、フリーエッジの角が直角な四角形のことです。
2. 正しいです。
オーバルとは、サイドとトップに丸みをもたせた卵形のネイルです。
美しく上品に見えて、ほとんどの女性の手に合う魅力的な形です。
3. 正しいです。
スクエアオフとは、スクエアの角を取った形で、一番割れにくい形です。
4. 誤りです。
ラウンドとは、サイドはストレートで、トップが丸くカットされている最も自然な形です。
※先にいくにつれて細くなったアーモンド形は、ポイントのことです。
指が細く長く見える形です。
5種類の爪の形状の中で、一番弱くて、折れやすいです。
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02
解答:4
解説:
1.正
スクエアはネイルに存在感がほしい、爪が折れやすいという方に向いています。
2.正
オーバルはすっきりした丸みによって、指から自然に繋がって伸びたような印象となり、長く細くスラっとした指先に見えます。
3.正
スクエアオフはスクエアだと引っ掛かりを感じるという方、爪が弱く折れやす爪や、横から見た時に爪が平べったく見えてしまう爪におすすめです。
4.誤
ラウンドは爪のサイドがストレートで爪トップはカーブになっている、角がない形です。
爪が大きくネイルが派手に見えてしまう、手が大きく見えるという方におすすめです。
爪を短くしておきたいという方にも向いています。
先にいくにつれて細くなったアーモンド形になっているのは【ポイント】という形です。
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03
ネイル技術から爪のカット形状に関する問題です。
スクエアとは、爪先を四角く整えた形を指すので、サイドとトップがストレートで、フリーエッジの角が直角な四角形の形状をしています。
オーバルとは、爪の先端を円や楕円に整えたデザインで、サイドとトップに丸みのある卵形の形状をしています。
スクエアオフは、スクエア形と同様に爪先を四角く整えた形状に、フリーエッジの角を取ったデザインを指します。
ラウンドは、サイドがストレートで、トップが丸みを帯びた、最も自然な形に近いネイルです。
先にいくにつれて細くなったアーモンド形のネイルは「ポイント」を指します。
爪のカット形状は、文章で覚えるのではなく、図で覚えるのがおすすめです。
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