美容師の過去問
第45回
文化論及び美容技術理論 問12

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問題

第45回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

ピンカールに関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
  • スカルプチュアカール ――― 根元巻き方式
  • リフトカール ――――――― ストランドカール
  • メイポールカール ――――― シェーピングカール
  • クロッキノールカール ――― 中巻き方式

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この過去問の解説 (3件)

01

解答:2

解説:

1.誤

スカルプチュアカール = ×根元巻き方式 → 中巻き方式

2.正

リフトカール = 〇ストランドカール

3.誤

メイポールカール = ×シェーピングカール → ストランドカール

4.誤

クロッキノールカール = ×中巻き方式 → 毛先巻き方式

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02

美容技術理論に関する問題です。

選択肢1. スカルプチュアカール ――― 根元巻き方式

・・・・スカルプチュアカールは、中間巻き方式のシェーピングカールです。

選択肢2. リフトカール ――――――― ストランドカール

・・・・正しい組み合わせです。

選択肢3. メイポールカール ――――― シェーピングカール

・・・・メイポールカールは根元巻方式のストランドカールです。

選択肢4. クロッキノールカール ――― 中巻き方式

・・・・クロッキノールカールは、毛先巻き方式のストランドカールです。

まとめ

よって、【リフトカール ――― ストランドカール】が正しい組み合わせです。

参考になった数8

03

カールは、状態形状巻かれる方向によって種類が異なり、ベースの有無によっても分けられます。

選択肢1. スカルプチュアカール ――― 根元巻き方式

スカルプチュアカールは、仕上がり時、中間に最も弾力が得られる、中巻き方式です。

 

よって誤りです。

選択肢2. リフトカール ――――――― ストランドカール

リフトカール は、ベースが有るストランドカールなので該当します。

ストランドカールは、リフトカールの他にもメイポールカール、クロッキノールカールがあります。

 

よって正しいです。

選択肢3. メイポールカール ――――― シェーピングカール

メイポールカールは、ベースが有るストランドカールなので該当しません。

シェーピングカールは、ベースが無いのが特徴で、スカルプチュアカールがそれに当てはまります。

 

よって誤りです。

選択肢4. クロッキノールカール ――― 中巻き方式

クロッキノールカール は、仕上がり時、毛先に最も弾力が得られる、毛先巻き方式です。

 

よって誤りです。

まとめ

根元巻き方式→仕上がり時、根元に最も弾力が得られる。

中巻き方式→仕上がり時、中間に最も弾力が得られる。

毛先巻き方式→仕上がり時、毛先に最も弾力が得られる。

 

ストランドカール→ベースあり

シェーピングカール→ベースなし

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