美容師の過去問
第46回
文化論及び美容技術理論 問2
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問題
第46回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、1970年代に流行した襟足あたりは長めで、段々に削いだ野性的な髪型はどれか。
- ヘップバーンカット
- セシールカット
- ウルフカット
- マッシュルームカット
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この過去問の解説 (3件)
01
美容技術理論に関する問題です。
✕・・・・誤った選択肢です。ヘップバーンカットは、1950年代中期に流行したスタイルで、映画「ローマの休日」で女優のオードリーヘップバーンが作中で見せたショートのヘアスタイルです。
✕・・・・誤った選択肢です。セシールカットは、1958年に公開された映画「悲しみよこんにちは」でヒロインのセシルのベリーショートが人気になり、セシールカットと呼ばれています。
◯・・・・正しい選択肢です。
✕・・・・誤った選択肢です。眉毛の上で前髪を切りそろえ、全体をマッシュルームのように膨らませた形からマッシュルームカット呼ばれています。
よって、【ウルフカット】が正解になります。
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02
こののポイントは襟足が長く、段々に削ぐというところです。
展開図を想像するとわかりやすいかと思います。
フロントデザインは毛先を揃えた短めなデザイン、サイドは後ろに流しバックはえり足は生え際いっぱいにカットするヘアデザインです。
トップからフロントまで短くするデザイン
セイムレイヤーのショートスタイルです。
レイヤーで段差をつけて襟足を長めにつくったヘアデザインのことです
眉の上で前髪を短く切り揃えて全体をマッシュルームのように丸く膨らませた形のヘアスタイルのことです。
1970年代は様々なトレンドデザインが世に送られました。中でもウルフカットは絶大な支持を得て今でも残るヘアスタイルです。
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03
1970年代に流行した髪型についての問題です。
1970年代に流行した女性の髪型
〖ウルフカット〗 襟足あたりは長めにして、段々に削いだスタイル
〖サスーンカット〗 削ぎなどを最小限に抑えたボブスタイル
〖サーファーカット〗 肩よりやや長めのセミロングの段カット
ヘップバーンカット・・・✕
ヘップバーンカットはフロントは毛先を揃えたショートバング、サイドは後ろに流してバックは襟足ギリギリまでカットしたショートヘアのことなので、誤った選択肢です。
セシールカット・・・✕
セシールカットは髪全体を極端に短くカットしたスタイルなので、誤った選択肢です。
ウルフカット・・・〇
正しい選択肢です。
マッシュルームカット・・・✕
マッシュルームカットは眉毛の上で前髪が切りそろえられ全体はマッシュルームのように膨らんだスタイルのことなので、誤った選択肢です。
【ウルフカット】が正解です。
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