美容師の過去問
第46回
文化論及び美容技術理論 問10
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問題
第46回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
次のピンカールのうち、ストランドの根元から巻きはじめ、根元に強いカールがあらわれるものはどれか。
- スカルプチュアカール
- リフトカール
- メイポールカール
- クロッキノールカール
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この過去問の解説 (3件)
01
ピンカールについての問題です。
この問での要点
スカルプチュアカール・・・中間から巻きはじめ、中間に強いカールがあらわれる
リフトカール・・・毛先が頭皮から立ち上がったようになる
メイポールカール・・・ストランドの根元から巻きはじめ、根元に強いカールがあらわれる
クロッキノールカール・・・毛先から巻きはじめ、毛先に強いカールがあらわれる
スカルプチュアカール・・・✕
誤った選択肢です。
リフトカール・・・✕
誤った選択肢です。
メイポールカール・・・〇
正しい選択肢です。
クロッキノールカール・・・✕
誤った選択肢です。
【メイポールカール】が正解です。
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02
美容技術理論に関する問題です。
✕・・・・誤った選択肢です。スカルプチュアカールは、中間巻き方式のシェーピングカールで、中間にもっとも強い弾力が得られます。
✕・・・・誤った選択肢です。リフトカールは、ストランドの角度が45度以上で巻かれたもので、スタンドアップカールの一種です。ピンを取ると毛先が頭皮から立ち上がっています。
◯・・・・正しい選択肢す。
✕・・・・誤った選択肢です。クロッキノールカールは、毛先巻式のストランドカールで、毛先にもっとも弾力が得られます。
よって、【メイポールカール】が正しい選択肢です。
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03
美容技術理論から、ピンカールに関する問題です。
【代表的なカールの種類】
メイポールカール…根元巻き方式のストランドカールです。
スカルプチュアカール…中巻き方式のシェイピングカールです。
クロッキノールカール…毛先巻き方式のストランドカールです。
リフトカール…スタンドアップカールの一つです。
これらを参考に正しい選択肢を選びましょう。
スカルプチュアカールは、毛先の中間から巻き始める中巻き方式です。中間からループができるので、毛先の中間に最も強い弾力が出るのが特徴です。
ストランドの角度を45度以上に立ち上げながら巻くので、ピンを取った時に毛先に立ち上がりがあるのが特徴です。
メイポールカールは、根元から巻き始める根元巻き方式のストランドカールです。根元の部分に弾力が一番強く表れるのが特徴です。
クロッキノールカールは、毛先から巻き始める毛先巻き方式のストランドカールです。毛先に最も弾力が表れます。
ピンカールの形状を問う問題は過去にも出題されています。カールの巻き方だけではなく、仕上がりイメージもしっかりと紐づけて覚えましょう。
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