美容師の過去問
第46回
文化論及び美容技術理論 問11
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問題
第46回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
色の基本に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- プライマリーカラー(色の三原色)とは、赤、黄、青の3色である。
- 明度は色の明るさのことで、彩度は色の鮮やかさのことである。
- 明度と彩度が組み合わさった調子を色のトーンという。
- プライマリーカラーを2色ずつ混合したものをカラーサークル(色相環)という。
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この過去問の解説 (3件)
01
色の基本についての問題です。
この問での要点
・プライマリーカラー(色の三原色)は、赤・黄・青の3色です
・明度は色の明るさのことで、彩度は色の鮮やかさのことです
・明度と彩度が組み合わさった調子を色のトーンという
・プライマリーカラー(色の三原色)を2色混合したものセコンダリーカラーという
・カラーサークル(色相環)は色相の変化を段階的に表したもの
プライマリーカラー(色の三原色)とは、赤、黄、青の3色である。・・・〇
正しい文章です。
明度は色の明るさのことで、彩度は色の鮮やかさのことである。・・・〇
正しい文章です。
明度と彩度が組み合わさった調子を色のトーンという。・・・〇
正しい文章です。
プライマリーカラーを2色ずつ混合したものをカラーサークル(色相環)という。・・・✕
セコンダリーカラーの説明なので、誤った文章です。
【プライマリーカラーを2色ずつ混合したものをカラーサークル(色相環)という。】が誤った文章なので、この問での正解です。
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02
美容技術理論から、色の基本に関する問題です。
プライマリーカラー(色の三原色)は、赤(M:マゼンタ)、黄(Y:イエロー)、青(C:シアン)です。この3色を混ぜ合わせることで、様々な色を作ることができます。
明度は色の明るさを指し、彩度は色の鮮やかさのことを指します。
色のトーンは、色調ともいい、明度と彩度が組み合わさった色の調子を指します。
プライマリーカラーを2色ずつ混合したものを、セコンダリーカラーと呼び、セコンダリーカラーをさらに混合するとカラーサークル(色相環)ができます。
色の仕組みは、ヘアカラーリングの基礎にもなっているため、しっかりと理解しましょう。
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03
美容技術理論に関する問題です。
◯・・・・正しい記述です。
◯・・・・正しい記述です。
◯・・・・正しい記述です。
✕・・・・誤った記述です。プライマリーカラーを2色ずつ混合したものはセコンダリーカラーと言います。また、カラーサークルとは、セコンダリーカラーをさらに混同したものを言います。
よって、【プライマリーカラーを2色ずつ混合したものをカラーサークル(色相環)という。】が誤った記述でこの問の正解になります。
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