美容師の過去問
第46回
文化論及び美容技術理論 問12
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問題
第46回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
マニキュア技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 爪が長い場合は、キューティクルニッパーで爪をカットした後、ファイリングを行う。
- ファイリングは、ストレスポイントからセンターに向け、往復しながら行う。
- はみ出したカラーエナメルは、コットンスティックにエナメルリムーバーを含ませて拭き取る。
- ベースコート、カラーエナメルの順に塗布した後に油分処理をし、仕上げにトップコートを塗布する。
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この過去問の解説 (3件)
01
美容技術理論に関する問題です。
✕・・・・誤った文章です。キューティクルニッパーはキューティクルやささくれを切る道具になります。爪が長い場合は、ネイルニッパーを使います。
✕・・・・誤った文章です。ファイリングは往復させず、サイドからセンターへ1方向にかけます。
◯・・・・正しい記述です。
✕・・・・誤った文章です。正しくは、油分処理→ベースコート→カラーエナメル→トップコートの順で塗布します。
よって、【はみ出したカラーエナメルは、コットンスティックにエナメルリムーバーを含ませて拭き取る。】が正しい記述です。
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02
美容技術理論から、マニキュア技術に関する問題です。
爪が長く、カットが必要な場合にはネイルリッパーを使用し、そのあとにファイリングを行います。
キューティクルニッパーはささくれや、キューティクルをカットするために使用します。
ファイリングは、サイドから一方向に向かって、往復せずに行います。
はみ出たカラーエナメルや、細かい部分の修正を行う場合には、コットンスティックにエナメルリムーバーを含ませて、拭き取ることができます。
マニュキュアを行う手順は、ベースコート、カラーエナメル塗布、トップコート、キューティクルオイル塗布です。
ネイル技術に関する問題は、道具の名称からその手順まで出題範囲の広い分野です。
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03
マニキュア技術についての問題です。
この問の重要な用語、要点
★キューティクルニッパー・・・キューティクルやささくれを切るもの
★ネイルニッパー・・・爪を切るもの
★ファイリングとはエメリーボードを使って爪の長さや形を整えること
・エメリーボードは、サイドからセンターへ1方向にかけ、往復させない
・ストレスポイントに触れないようにする
★カラーリングの手順は油分処理→ベースコート→カラーエナメル→トップコート
★はみ出したカラーエナメルは、コットンスティックにエナメルリムーバーを染み込ませて拭き取る
爪が長い場合は、キューティクルニッパーで爪をカットした後、ファイリングを行う。・・・✕
爪をカットするのはネイルニッパーなので、誤った文章です。
ファイリングは、ストレスポイントからセンターに向け、往復しながら行う。・・・✕
サイドからセンターへ往復せずに行うので、誤った文章です。
はみ出したカラーエナメルは、コットンスティックにエナメルリムーバーを含ませて拭き取る。・・・〇
正しい文章です。
ベースコート、カラーエナメルの順に塗布した後に油分処理をし、仕上げにトップコートを塗布する。・・・✕
油分処理ははじめに行うので、誤った文章です。
【はみ出したカラーエナメルは、コットンスティックにエナメルリムーバーを含ませて拭き取る。】が正しい文章で、正解です。
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