問題
a 介護保険の運営主体(保険者)は、都道府県である。
b 介護保険の被保険者は、20歳以上のすべての国民である。
c 介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。
d 介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。
市町村が運営する介護保険制度についての問題です。
介護保険制度とは、介護の必要性が認められた場合に、適切なサービスを受けられるように社会全体でサポートする制度です。
自立支援や介護する家族の負担軽減を目的とし、65歳以上の方が要介護認定において介護が必要と認められた場合、いつでもサービスを受けることができます。
また介護給付のほかに予防給付というものがあり、要支援の認定をされた方が受けられるサービスです。
要支援1または2(要介護状態ではなく、多少の支援が必要な状態)の方が、状態が悪化し要介護状態になることを予防したり、支援状態の改善を目的とするものです。
介護保険の運営主体(保険者)は、都道府県である。・・・ ✕
介護保険は市町村が制度を運営しています。
介護保険の被保険者は、20歳以上のすべての国民である。・・・ ✕
介護保険を受けられるのは、65歳以上の方が要介護認定において介護が必要と認定された場合です。
介護保険の被保険者は、20歳以上のすべての国民である。・・・ ✕
介護保険を受けられるのは、65歳以上の方が要介護認定において介護が必要と認められた場合です。
介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。・・・ 〇
正しい文章です。
介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。・・・ 〇
正しい文章です。
介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。・・・ 〇
正しい文章です。
介護保険の運営主体(保険者)は、都道府県である。・・・ ✕
介護保険は市町村が制度を運営しています。
介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。・・・ 〇
正しい文章です。
【介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。】
【介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。】
この2つの組み合わせが正解です。
介護保険制度に関する問題です。
介護保険の運営主体(保険者)は、都道府県である。
✕・・・・都道府県ではなく市町村が運営しているため誤った文章です。
介護保険の被保険者は、20歳以上のすべての国民である。
✕・・・・介護保険の被保険者は、65歳以上の者(要介護状態などの受給要件を満たしている)または40歳から64歳までの医療保険加入者(要介護などの受給要件を満たしている)のため誤った文章です。
介護保険の被保険者は、20歳以上のすべての国民である。
✕・・・・介護保険の被保険者は、65歳以上の者(要介護状態などの受給要件を満たしている)または40歳から64歳までの医療保険加入者(要介護などの受給要件を満たしている)のため誤った文章です。
介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。
◯・・・・正しい文章です。
介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。
◯・・・・正しい文章です。
介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。
◯・・・・正しい文章です。
介護保険の運営主体(保険者)は、都道府県である。
✕・・・・都道府県ではなく市町村が運営しているため誤った文章です。
介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。
◯・・・・正しい文章です。
・介護保険の給付には、介護給付のほかに予防給付もある。
・介護給付を受けるには、要介護状態について認定を受けなければならない。
この2つが正しい文章です。