問題
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リンパ管とは、リンパ液が流れており、これを血管の中に戻す役割を担っています。全身に巡るように存在しています。
リンパ管は、最終的には大静脈で合流します。
よって正しいです。
リンパ管と動脈は、静脈と違い、合流することはありません。
よって誤りです。
毛細血管は、全身に広がっており、動脈と静脈の間をつないでいる非常に細い血管のことをいいます。
リンパ管は大静脈で合流するので、毛細血管と合流することはありません。
よって誤りです。
門脈は、静脈の一種ではありますが、腸と肝臓の毛細血管につながっているため、リンパ管とは合流しません。
リンパ管が合流する静脈は、上に記したように鎖骨の近くに位置する大静脈です。
よって誤りです。
動脈と静脈にはそれぞれ特徴があります。
動脈:血管の壁が厚く、弾力や収縮力は静脈よりも強いです。
静脈:血を逆流させないために、静脈弁が存在しています。
リンパが合流するのは上大静脈、ということを覚えておきましょう。
リンパは、鎖骨下付近で上大静脈に合流します。
心臓から起こり、細動脈に至るまでの血管を動脈といいます。
細動脈と細静脈のあいだをつなぐ細い血管を毛細血管といいます。
これは全身に細かく張り巡らせるように存在しています。
静脈の一種ですが、リンパは静脈のなかでも上大静脈で合流するため不適当です。
人体の構造及び機能に関する問題です。
◯・・・・正しい選択肢です。リンパは、鎖骨付近の大静脈に合流します。
✕・・・・誤った選択肢です。
✕・・・・誤った選択肢です。
✕・・・・誤った選択肢です。
よって、【静脈】が正しい選択肢です。