美容師 過去問
第49回
問53 (文化論及び美容技術理論 問13)

施術中にグルーなどが目に入った場合には、流水で患部を洗い流し、すぐに眼科医の診察を受けて、必要な処置を受けてもらうようにします。

施術中は眼鏡もコンタクトレンズも使用することができません。コンタクトレンズを使用している場合には、施術前にコンタクトレンズを外してもらう必要があります。

再来の場合であっても、安全に施術するためにカウンセリングは必要です。

施術前のアイメイクアップは施術に影響が出るために、落とす必要があります。また施術後のメイクアップは、まつ毛に負担をかけるアイメイクを避けて行うのが推奨されています。

グルーなどが目に入った場合は、こすらずにすぐ流水で流し、専門医の診察を受けてもらうようにします。

よって正しいです。

まつ毛エクステンションでは、施術中は眼鏡やコンタクトレンズの使用が出来ないため、来店時には眼鏡の装着を推奨しています。

よって誤りです。

まつ毛エクステンションでは、再来のお客様の場合でもカウンセリングは必ず行います。

よって誤りです。

まつ毛エクステンションでは、衛生に配慮し、アイメイクアップを落としてから施術を行います。

よって誤りです。

正しい

まつ毛エクステンションの施術中に使用されるグルーや接着剤が目に入ると、

目に刺激を与えることがあります。この場合、目を流水で洗い流し、

その後、眼科医に診てもらうことが重要です。

目の健康に関わるため、早急な対応が必要です。

誤り

施術中に眼鏡を使用しても問題はありません。

また、コンタクトレンズを使用することは避けるべきです。

施術中はまつ毛に接着剤（グルー）を使用するため、コンタクトレンズを着用していると、

目に刺激を与えることがあるため、必ず事前にコンタクトレンズは外してもらうのが一般的です。

誤り

まつ毛エクステンションの再来でも、カウンセリングは重要です。

施術前にお客様の目元の状態や希望を確認するために、

再度カウンセリングを行うことが推奨されます。

前回の施術後に問題がないか、アレルギーの有無を確認することも大切です。

誤り

まつ毛エクステンションの施術後は、メイクアップをせずに施術を行うべきです。

アイメイク（特にマスカラなど）を落としてから施術を受けることが推奨されます。

アイメイクが残っていると、接着剤（グルー）がうまくつかない可能性があるため、

施術前にはアイメイクをしっかりと落としてもらうことが一般的です。