美容師 過去問
第50回
問50 (文化論及び美容技術理論 問10)

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問題

美容師 国家試験 第50回 問50(文化論及び美容技術理論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

ピンカールに関する次の文章の(   )(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「カールの巻き方には、毛先に近いほうから巻いて毛先が内側になる場合と、根元のほうから巻いて毛先が外側になる場合とがある。毛先が内側の場合は、毛先のウェーブの幅が( A )、根元になるほど幅が( B )なり、その代表的なカールとして( C )がある。」
  • A:狭く  B:広く  C:クロッキノールカール
  • A:広く  B:狭く  C:メイポールカール
  • A:狭く  B:広く  C:メイポールカール
  • A:広く  B:狭く  C:クロッキノールカール

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題のポイントはピンカールの種類と特徴をそれぞれ把握しておきましょう。

 

メイポールカール

メイポールカールは、髪の毛を巻く際に毛先が外向き、根元に向かってカールの幅が狭くなる特徴を持つカールスタイルです。

根元付近からカールを作り、毛先が外向きに広がるため、非常にエレガントで自然な仕上がりになります。

 

クロッキノールカール

髪の毛を強く、しっかりと内側に巻くスタイルのカールです。このカールは、毛先がしっかりと内側に巻き込まれて、

カールの幅が狭く、根元に向かって広がる特徴を持っています。

強い内向きのカールを作るために使われる技法で、しっかりとしたウェーブ感を得ることができます。

 

選択肢1. A:狭く  B:広く  C:クロッキノールカール

正しい

 

毛先が内側の場合毛先のウェーブの幅が「狭く」なり、根元に近づくにつれてウェーブの幅が「広く」なります。

巻き方において、毛先が内向きに巻かれているためです。

毛先がしっかりと内側に巻き込まれているクロッキノールカールが正しい記述になります。

選択肢2. A:広く  B:狭く  C:メイポールカール

誤り

A:広く B:狭く の記述が逆です。

 

メイポールカールは、髪の毛を巻く際に毛先が外向き、根元に向かってカールの幅が狭くなる特徴を持つカールスタイルです。

選択肢3. A:狭く  B:広く  C:メイポールカール

誤り

メイポールカールは、髪の毛を巻く際に毛先が外向き、根元に向かってカールの幅が狭くなる特徴を持つカールスタイルです。

選択肢4. A:広く  B:狭く  C:クロッキノールカール

誤り

A:広く B:狭く の記述が逆です。

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