美容師 過去問
第51回
問42 (文化論及び美容技術理論 問2)

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問題

美容師試験 第51回 問42(文化論及び美容技術理論 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、1960年代の服装に関する記述に該当しないものはどれか。
  • 東京・銀座でみゆき族と名付けられた若者たちのファッションが話題となった。
  • ネズミ色、黒などダークな色が主体であった男性ファッションをカラフルにしようとするピーコック革命という動きが起こった。
  • アンドレ・クレージュがパリコレクションでミニスカートを取り上げ、話題となった。
  • ケンゾーのフォークルック(フォークロアファッション)が流行した。

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この過去問の解説 (1件)

01

1960年代に流行したファッションを押さえておきましょう。

・ミニスカート

・ロンドン発「モッズ・ファッション」

・ピーコック革命(男性ファッションのカラフル化)

・みゆき族(日本の若者ファッション)

・ヒッピースタイル(後半〜末期)

などがあります。

選択肢1. 東京・銀座でみゆき族と名付けられた若者たちのファッションが話題となった。

正しい記述です

 

1960年代初頭、銀座・みゆき通りに集まったアイビールックを好む若者たちは「みゆき族」と呼ばれ社会現象にもなりました。

選択肢2. ネズミ色、黒などダークな色が主体であった男性ファッションをカラフルにしようとするピーコック革命という動きが起こった。

正しい記述です

 

イギリスを中心にピーコック革命が起こり男性も鮮やかな色や柄、装飾的な服装を楽しむようになりました。

選択肢3. アンドレ・クレージュがパリコレクションでミニスカートを取り上げ、話題となった。

正しい記述です

 

フランスのデザイナーであるアンドレ・クレージュは1960年代半ばに

ミニスカートをパリコレクションで発表し大きな話題を呼びました。

選択肢4. ケンゾーのフォークルック(フォークロアファッション)が流行した。

正解

 

ケンゾー(高田賢三)のフォークルック(フォークロアファッション)が流行したのは

1960年代ではなく1970年代以降になります。

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