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二級ボイラー技士の過去問 平成31年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問13

問題

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単純軟化法によるボイラー補給水の軟化装置について、正しいものは次のうちどれか。
   1 .
中和剤により、水中の高いアルカリ分を除去する装置である。
   2 .
半透膜により、純水を作るための装置である。
   3 .
真空脱気により、水中の二酸化炭素を取り除く装置である。
   4 .
高分子気体透過膜により、水中の酸素を取り除く装置である。
   5 .
強酸性陽イオン交換樹脂により、水中の硬度成分を樹脂のナトリウムと置換させる装置である。
( 二級ボイラー技士試験 平成31年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問13 )
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この過去問の解説 (3件)

29
正解は5.です。
水中の硬度成分にはカルシウムイオンとマグネシウムイオンがあり、それらをナトリウムイオンと置換させることで除去することができます。
2.は膜処理法の説明になります。
3.は真空脱気法の説明になります。
4.は膜脱気法の説明になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正答は「5」です。

設問は、単純軟化法によるボイラ補給水の軟化装置について問われています。

以下に説明します。

 単純軟化法とは、軟化装置内に充填されている強酸性陽イオン交換樹脂により、水中の硬度成分(カルシウムやマグネシウム)を樹脂のナトリウムと置換させて、ボイラ補給水から硬度成分を除去する方法です。

 その他の選択肢は中和法や純水製造方法、水の脱気方法についての説明となります。

以上の説明により、選択肢5が正しいことがわかります。

正答は「5」です。

3
正解は5.になります。

軟化装置は強酸性陽イオン交換樹脂により、水中の硬度成分を樹脂のナトリウムと置換させる装置です。

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