二級ボイラー技士の過去問
平成27年10月公表
関係法令 問36
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問題
二級ボイラー技士試験 平成27年10月公表 関係法令 問36 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文中の[ ]内に入れるAの数字及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積が[ A ]㎡をこえるボイラーについては、[ B ]又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならない。」
「移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積が[ A ]㎡をこえるボイラーについては、[ B ]又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならない。」
- A 3、B 専用の建物
- A 3、B 耐火構造物
- A 25、B 密閉された室
- A 30、B 耐火構造物
- A 30、B 密閉された室
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この過去問の解説 (3件)
01
移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積が3㎡をこえるボイラーについては、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならなりません。
また、移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーは専用の設置場所が必要ないということです。
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02
移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積が3㎡をこえるボイラーについては、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければなりません。
ちなみに、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所とは、ボイラー室のことです。覚えておきましょう。
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03
移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積が3㎡をこえるボイラーについては、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければなりません。
逆に言うと、伝熱面積が3㎡以下であれば、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなくても良いです。
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