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二級ボイラー技士の過去問 平成28年10月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問15

問題

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ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、誤っているものは次のうちどれか。
   1 .
点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたとき。
   2 .
二組の水面計の水位に差異がないとき。
   3 .
ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき。
   4 .
水位の動きが鈍く、正しい水位かどうか疑いがあるとき。
   5 .
プライミングやホーミングが生じたとき。
( 二級ボイラー技士試験 平成28年10月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問15 )
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この過去問の解説 (3件)

33
正解は 2 です。

二組の水面計の水位に差異がないときは水面計に異常がないです。

1. 点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときは機能試験を行う必要があります。

3. ガラス管の取替えなどの補修を行ったときは機能試験を行い、異常がないか確認する必要があります。

4. 水位の動きが鈍く、正しい水位かどうか疑いがあるときは機能試験を行い、現在の水位が正しいか確認する必要があります。

5. プライミングやホーミングが生じたときは水位計に泡が入り込んできている可能性があるため、機能試験を行う必要があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
正答は「2」です。

設問は、ボイラのガラス水面計の機能試験を行う時期について問われています。

以下に、選択肢ごとに説明します。

 1.点火前に残圧がなく、たき始めで蒸気圧力が上がり始めたときは、ガラス水面計が正常に動作しているかの確認のために、水面計の機能試験を行います。

 2.二組の水面計に差異がなく、動作にも問題がない場合は、そのガラス水面計は正常に動作しているため、あえてガラス水面計の機能試験を行う必要はありません。

 3.ガラス管の取替えなどの補修を行ったときは、正常に動作するかを確認するため、ガラス水面計の機能試験を行います。

 4.水位の動きが鈍く、正しい水位かどうか疑わしい場合は、水位計の取り出し管が閉塞している場合を考慮して、ガラス水面計の機能試験を行います。

 5.プライミング(飛沫同伴現象)やフォーミング(異常発泡現象)が生じたときは、水位の確認がしにくいため、ガラス水面計の機能試験を行います。

以上の説明により、選択肢2が誤っていることがわかります。

正答は「2」です。

10
1.正解です。
点火前に残圧がない場合はたき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに機能試験を行います。

2.誤っています。
二組の水面計の水位に差異がないときは正常の証です。

3.正解です。
ガラス管の取替えなどの補修を行ったときに機能試験を行います。

4.正解です。
記載の通り、水位の動きが鈍く、正しい水位かどうか疑いがあるときに機能試験を行います。

5.正解です。
プライミングやホーミングとは、キャリオーバのことです。

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