二級ボイラー技士の過去問
平成29年4月公表
関係法令 問34
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問題
二級ボイラー技士試験 平成29年4月公表 関係法令 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品について、次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、法令上、正しいものは( 1 )〜( 5 )のうちどれか。
「[ A ]ボイラーには、ボイラーの[ B ]付近における[ A ]の[ C ]を表示する[ C ]計を取り付けなければならない。」
「[ A ]ボイラーには、ボイラーの[ B ]付近における[ A ]の[ C ]を表示する[ C ]計を取り付けなければならない。」
- A. 蒸気、B. 入口、C. 温度
- A. 蒸気、B. 出口、C. 流量
- A. 温水、B. 入口、C. 温度
- A. 温水、B. 出口、C. 温度
- A. 温水、B. 出口、C. 流量
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この過去問の解説 (3件)
01
「温水ボイラーには、ボイラーの出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければならない。」
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02
温水ボイラーには、ボイラーの出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければなりません。
ちなみに、温水ボイラーには、ボイラーの本体又は温水の出口付近に水高計を取り付けなければなりません。しかし、水高計の代わりに圧力計を取り付けても問題ありません。
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03
設問は、鋳鉄製ボイラ(小型ボイラを除く。)の附属品について問われています。
以下に、説明します。
設問に付きましては、ボイラー構造規格第96条第3項及びそれに準用する同規格第68条第2項に、以下のように記載されています。
「温水ボイラーには、ボイラーの出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければならない。」
以上の説明により、A欄には「温水」、B欄には「出口」、C欄には「温度」が入るため、選択肢4が正しいことがわかります。
正答は「4」です。
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