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二級ボイラー技士の過去問 平成30年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問13

問題

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ボイラー水位が安全低水面以下に異常低下する原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。
   1 .
気水分離器が閉塞している。
   2 .
不純物により水面計が閉塞している。
   3 .
吹出し装置の閉止が不完全である。
   4 .
蒸気を大量に消費した。
   5 .
給水内管の穴が閉塞している。
( 二級ボイラー技士試験 平成30年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問13 )
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この過去問の解説 (3件)

12
1.誤っています。
気水分離器が閉塞していても、水位の異常低下には関係ありません。気水分離器は、蒸気と水に分ける装置です。

2.正解です。
不純物により水面計が閉塞していると、水位の異常低下の原因になります。

3.正解です。
記載の通り、吹出し装置の閉止が不完全だと、水位の異常低下の原因になります。

4.正解です。
蒸気を大量に消費すると、水位の異常低下の原因になります。蒸気を大量に消費する=その分の水が蒸気に変わったからです。

5.正解です。
給水内管の穴が閉塞していると、水位の異常低下の原因になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解は 1 です。

気水分離器が閉そくしていても、水位の変動に影響を及ぼしません。

2. 不純物により水面計が閉そくしていると、正しい水面を確かめることができません。

3. 吹き出し装置の閉止が不完全だとボイラー水が漏れるため、水位が減少します。

4. 蒸気を大量に消費すると給水が追い付かないため、水位が低下します。

5. 給水内管の穴が閉そくしていると給水ができず、水位が低下します。

5
正答は「1」です。

設問は、ボイラ水位が安全低水面以下に異常低下する原因となる事項について問われています。

以下に、選択肢ごとに説明します。

 1.気水分離器が閉塞していると、蒸気の出口が塞がれる状態となるため、蒸気圧力が上昇して、最終的に安全弁が作動します。

 2.不純物により水面計が閉塞していると、正確な水位が把握することができなくなるため、場合によってはボイラ水位が安全低水面以下に低下する可能性があります。

 3.吹出し装置の閉止が不完全であると、ボイラ缶水が徐々に失われることによって、場合によってはボイラ水位が安全低水面以下に低下する可能性があります。

 4.蒸気を大量に消費した場合、急激にボイラ水位が安全低水面以下に低下する可能性があります。

 5.給水内管の穴が閉塞していると、ボイラに水が供給されなくなるため、急激にボイラ水位が安全低水面以下に低下する可能性があります。

以上の説明により、選択肢1が誤っていることがわかります。

正答は「1」です。

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