二級ボイラー技士の過去問
平成30年4月公表
関係法令 問39
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問題
二級ボイラー技士試験 平成30年4月公表 関係法令 問39 (訂正依頼・報告はこちら)
鋼製ボイラー( 小型ボイラーを除く。 )の水面測定装置について、次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、法令上、正しいものは( 1 )〜( 5 )のうちどれか。
「[ A ] 側連絡管は、管の途中に中高又は中低のない構造とし、かつ、これを水柱管又はボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる[ B ]水位より[ C ]であってはならない。」
「[ A ] 側連絡管は、管の途中に中高又は中低のない構造とし、かつ、これを水柱管又はボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる[ B ]水位より[ C ]であってはならない。」
- A: 水 B: 最高 C: 上
- A: 水 B: 最低 C: 上
- A: 水 B: 最低 C: 下
- A: 蒸気 B: 最高 C: 上
- A: 蒸気 B: 最低 C: 下
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この過去問の解説 (3件)
01
「水側連絡管は、管の途中に中高又は中低のない構造とし、かつ、これを水柱管又はボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる最低水位より上であってはならない。」
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02
水側連絡管は、管の途中に中高又は中低のない構造とし、かつ、これを水柱管又はボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる最低水位より上であってはなりません。
水面計は蒸気ボイラーに2個以上取り付けなければなりません。また、水面計は掃除・点検を常時行うことができる構造にしなければなりません。
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03
設問は、鋼製ボイラ( 小型ボイラを除く。 )の水面測定装置について問われています。
以下に説明します。
設問については、ボイラー構造規格第71条第2項に記載されています。
「水側連絡管は、管の途中に中高又は中低のない構造とし、かつ、これを水柱管又はボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる最低水位より上であってはならない」
したがって、A欄には『水』、B欄には『最低』、C欄には『上』が入るため、選択肢2が正しいことがわかります。
正答は「2」です。
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