二級ボイラー技士の過去問
平成30年10月公表
ボイラーの構造に関する知識 問10

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問題

二級ボイラー技士試験 平成30年10月公表 ボイラーの構造に関する知識 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

油だきボイラーの自動制御用機器とその構成部分との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
  • 主安全制御器 ............ ナイフスイッチ
  • 燃料油用遮断弁 .......... 電磁コイル
  • 温水温度調節器 .......... 感温体
  • 蒸気圧力調節器 .......... ベローズ
  • 燃料調節弁 .............. コントロールモータ

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この過去問の解説 (3件)

01

1.が誤っています。
主安全制御器の構成部分はナイフスイッチではなく、安全スイッチが採用されます。

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02

正答は「1」です。

設問は、油だきボイラの自動制御用機器とその構成部分との組合せについて問われています。

以下に、選択肢ごとに説明します。

 1.主安全制御器には、ナイフスイッチではなく、安全スイッチが採用されます。

 2.燃料油用遮断弁には、電磁コイルで作動するものが採用されています。

 3.温水温度調節器として、感温体が採用されています。

 4.蒸気圧力調節器として、ベローズが採用されています。

 5.燃料調節弁は、コントロールモータが付属されているものが採用されています。

以上の説明により、選択肢1が誤っていることがわかります。

正答は「1」です。

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03

 主安全制御器は、燃焼安全装置のうちで最も重要な役割を果たす装置です。
 出力リレー(負荷リレー)、フレームリレー、
安全スイッチの3つから主要部分が構成されています。

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