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二級ボイラー技士の過去問 平成31年4月公表 関係法令 問35

問題

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次の文中の内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令に定められているものは次のうちどれか。

「鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)で圧力が[ A ]MPaを超えるものには、温水温度が[ B ]°Cを超えないように温水温度自動制御装置を設けなければならない。」
   1 .
A:0.1  B:100
   2 .
A:0.1  B:120
   3 .
A:0.3  B:100
   4 .
A:0.3  B:120
   5 .
A:0.4  B:130
( 二級ボイラー技士試験 平成31年4月公表 関係法令 問35 )
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この過去問の解説 (3件)

23
正解は4です。
鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)で圧力が0.3MPaを超えるものには、温水温度が120°Cを超えないように温水温度自動制御装置を設けなければなりません。鋳鉄製は耐圧強さが弱い特性があるので、圧力の規定が低いです。

付箋メモを残すことが出来ます。
9
正答は「4」です。

設問についてはボイラー構造規格第98条に記載されています。

条文は、以下のとおりです。
「温水ボイラーで圧力が0.3MPaを超えるものには、温水温度が120℃を超えないように温水温度自動制御装置を設けなければならない。」

条文の解釈としては、温水ボイラが鋳鉄製であってもなくてもこのような条件で運転するボイラには温水温度自動制御装置を設けなくてはなりません。

従って、A欄には「0.3」、B欄には「120」が入ることになります。

正答は「4」です。

7

正解は「4」です。

鋳鉄製温水ボイラーの温水温度自動制御装置に関する問題です。

◆ボイラー構造規格 第九十八条 温水温度自動制御装置により、以下の通り定められています。

・温水ボイラーで圧力が 0.3Mpa を超えるものには,温水温度が 120℃ を超えないように温水温度自動制御装置を設けなければならない。

さらに以下に該当するボイラーは,鋳鉄製としてはいけませんので、合わせて覚えておきましょう。

◆ボイラー構造規格 第八十八条 鋳鉄製ボイラーの制限

圧力0.1Mpaを超えて使用する蒸気ボイラー

圧力0.5Mpaを超える温水ボイラー

温水温度120℃を超える温水ボイラー

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