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二級ボイラー技士の過去問 令和4年4月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問21

問題

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次の文中の(   )内に入れる( A )及び( B )の語句の組合せとして、適切なものは次のうちどれか。

「液体燃料を加熱すると( A )が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える( B )の温度を引火点という。」
   1 .
A:水素  B:最高
   2 .
A:蒸気  B:最高
   3 .
A:蒸気  B:最低
   4 .
A:酸素  B:最低
   5 .
A:酸素  B:最高
( 二級ボイラー技士試験 令和4年4月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問21 )
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この過去問の解説 (3件)

20

【既出回数】★(H27/4~R3/10)

【正解】適切な組み合わせは、3番です。

☛引火点の定義となる文章です。

☛引火点とよく対比されるのが「発火点(着火温度)」です。引火点が小火炎という「点火源」を必要とするのに対し、発火点は点火源を必要とすることなく自然発火してしまう最低温度です。重油の引火点は60~150℃発火点は260~380℃とされているように、一般的に発火点は引火点より高い温度となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

引火点に関する問題です。

選択肢1. A:水素  B:最高

誤りです。

引火点とは、 物質と点火源の接近で起きる燃焼が始まる最低温度です。

選択肢2. A:蒸気  B:最高

誤りです。

引火点に関する記述が間違っています。

選択肢3. A:蒸気  B:最低

正しいです。

液体燃料が燃焼すると少なからず蒸気も発生します。

引火点に関する記述も合っています。

選択肢4. A:酸素  B:最低

誤りです。

燃焼には酸素を必要とする為、酸素は発生せず、消費されます。

選択肢5. A:酸素  B:最高

誤りです。

2つとも間違っています。

まとめ

引火点と混同しやすいのが発火点です。

それぞれの違いをしっかり把握しておきましょう。

1

この問題は液体燃料の引火点に関する理解を問うものです。液体燃料の引火点を理解するには、液体燃料が加熱されると蒸気が発生し、その蒸気が一定の温度(引火点)に達した際に燃焼が始まることを把握する必要があります。引火点は燃焼の開始を示す「最低」の温度であり、液体燃料の安全な取り扱いに関して重要な知識です。

正解は「 A:蒸気 B:最低」です。

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