二級ボイラー技士の過去問
令和5年4月公表
関係法令 問4
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問題
二級ボイラー技士試験 令和5年4月公表 関係法令 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品について、次の文中の( )内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、法令に定められているものは(1)~(5)のうちどれか。
「( A )ボイラーには、ボイラーの( B )付近における( A )の( C )を表示する( C )計を取り付けなければならない。」
「( A )ボイラーには、ボイラーの( B )付近における( A )の( C )を表示する( C )計を取り付けなければならない。」
- A:蒸気 B:入口 C:温度
- A:蒸気 B:出口 C:流量
- A:温水 B:出口 C:流量
- A:温水 B:入口 C:温度
- A:温水 B:出口 C:温度
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この過去問の解説 (3件)
01
鋳鉄製ボイラーに関する問題です。
Aについては温水、Bについては出口、Cについては温度
が当てはまります。
鋳鉄製ボイラーは圧力負荷の少ない温水ボイラーに使用されることが多いです。
また、温水ボイラーの温度計は入口ではなく、出口に設置されます。
正しいです。
過去に出題されたこともあるようなので、しっかりと把握しておきましょう。
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02
この問題では、鋳鉄製ボイラーの附属品として必要な計器の種類と設置位置を理解することが重要です。
鋳鉄製ボイラーは、特に温水ボイラーの場合、出口の温度を確認することが必要です。
このため、法令に基づいて温水ボイラーには出口付近の温水温度を表示する温度計を取り付ける必要があります。
(A:温水 B:出口 C:温度)
鋳鉄製ボイラー、特に温水ボイラーにおいて、ボイラーの出口付近の温水の温度を確認するための温度計の取り付けが法令で求められています。
これにより、ボイラーの運転状況を適切に監視し、安全に運用することが可能になります。
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03
鋳鉄製ボイラーの附属品に関する問題です。
鋳鉄製ボイラーに必要なものを理解しておく必要があります。
A:温水
B:出口
C:温度
鋳鉄製温水ボイラーでは、蒸気や流量を確認する必要がありません。
全て正しい記述です。
鋳鉄製温水ボイラーでは、出口側の温水の温度を測るように定められています。
鋳鉄製ボイラーに関しては「温水」「出口の温度」の2つを押さえておきましょう。
ちなみに鋳鉄製ボイラーは形状が小さめで比較的長持ちするので、給湯用に使用される事が多いです。
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