二級ボイラー技士の過去問
令和6年4月公表
燃料及び燃焼に関する知識 問6

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問題

二級ボイラー技士試験 令和6年4月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

霧化媒体を必要とするボイラーの油バーナは、次のうちどれか。
  • 空気噴霧式バーナ
  • プランジャ式圧力噴霧バーナ
  • 戻り油式圧力噴霧バーナ
  • 回転式バーナ
  • ガンタイプバーナ

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この過去問の解説 (1件)

01

霧化媒体を必要とするボイラーの油バーナを選択する問題です。

それぞれのバーナの仕組みを理解しておけば分かる問題なので、事前に確認しておきましょう。

選択肢1. 空気噴霧式バーナ

空気噴霧式バーナは、霧化媒体を必要とするボイラーの油バーナとなります。

具体的には高圧の空気を使用して油を噴出します。

選択肢2. プランジャ式圧力噴霧バーナ

プランジャ式圧力噴霧バーナは、文字通り圧力噴霧式なので、霧化媒体は不要となります。

選択肢3. 戻り油式圧力噴霧バーナ

戻り油式圧力噴霧バーナも、文字通り圧力噴霧式なので、霧化媒体は不要となります。

選択肢4. 回転式バーナ

回転式バーナは遠心力を利用して、噴霧するバーナで、霧化媒体は不要となります。

選択肢5. ガンタイプバーナ

ガンタイプバーナは、内部に燃料を噴出するファンと圧力噴霧式バーナを合わせたもので、こちらも霧化媒体は不要です。

まとめ

問題で出題された「空気噴霧式バーナ」の特徴も押さえる必要がありますが、他のバーナについてもどのようなものか一通り確認しておきましょう。

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