二級ボイラー技士の過去問
令和6年4月公表
関係法令 問5

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問題

二級ボイラー技士試験 令和6年4月公表 関係法令 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)について、次の文中の(   )内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。

「ボイラー検査証並びにボイラー取扱( A )の( B )及び( C )をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。」
  • A:作業主任者  B:資格  C:氏名
  • A:作業主任者  B:所属  C:職名
  • A:作業責任者  B:資格  C:氏名
  • A:作業責任者  B:所属  C:職名
  • A:作業管理者  B:資格  C:氏名

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この過去問の解説 (1件)

01

ボイラー検査証や有資格者の掲示についても問題ですが、大前提として掲示するものとして「作業主任者」「資格」「氏名」と決まっているので、この3点を押さえておけばすぐに解く事が出来る問題です。

選択肢1. A:作業主任者  B:資格  C:氏名

ボイラー検査証並びにボイラー取扱「作業主任者」の「資格」及び「氏名」をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。と定められているので正しい組み合わせです。

選択肢2. A:作業主任者  B:所属  C:職名

所属と職名は記載する定めがないので誤りです。

選択肢3. A:作業責任者  B:資格  C:氏名

作業責任者は記載する定めがないので誤りです。

選択肢4. A:作業責任者  B:所属  C:職名

作業責任者と所属と職名は記載する定めがないので誤りです。

選択肢5. A:作業管理者  B:資格  C:氏名

作業管理者は記載する定めがないので誤りです。

まとめ

ボイラー検査証とボイラー取扱作業主任者の資格及び氏名の3つをしっかり覚えておけば消去法で解く事が出来るので、しっかり覚えておきましょう。

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