二級ボイラー技士 過去問
令和7年4月公表
問33 (関係法令 問3)

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問題

二級ボイラー技士試験 令和7年4月公表 問33(関係法令 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラー取扱作業主任者の職務として法令に定められていないものは、次のうちどれか。
  • 圧力、水位及び燃焼状態を監視すること。
  • 急激な負荷の変動を与えないように努めること。
  • 低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整すること。
  • 1日に1回以上安全弁の吹出し試験を行うこと。
  • 排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録すること。

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この過去問の解説 (1件)

01

ボイラー取扱作業主任者の職務に関する問題です。

ボイラー取扱作業主任者の職務には様々な取り決めがあるので、免許取得前に確認しておきましょう。

選択肢1. 圧力、水位及び燃焼状態を監視すること。

正しい記述です。

圧力、水位及び燃焼状態を監視することは含まれています。

選択肢2. 急激な負荷の変動を与えないように努めること。

正しい記述です。

急激な負荷の変動を与えないように努めることは含まれています。

選択肢3. 低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整すること。

正しい記述です。

低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整することは含まれています。

選択肢4. 1日に1回以上安全弁の吹出し試験を行うこと。

1日に1回以上安全弁の吹出し試験を行うことはボイラー取扱作業主任者の職務に含まれていません。

選択肢5. 排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録すること。

正しい記述です。

排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録することは含まれています。

まとめ

安全弁の点検自体は含まれていませんが、安全弁の機能の保持を務めるよう定められています。

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