調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問23

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

麻薬加算と同時に算定できないものを、次の調剤料への加算の中から1つ選びなさい。
  • 向精神薬加算
  • 自家製剤加算
  • 計量混合調剤加算
  • 嚥下困難者用製剤加算
  • 一包化加算

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「向精神薬加算」です。

次のAグループ同士、Bグループ同士の同時算定はできません。AB別々のグループとの同時算定は可能です。

<Aグループ>

麻薬・向精神薬・覚醒剤原料・毒薬の各加算

<Bグループ>

自家製剤・計量混合調剤・無菌製剤処理・嚥下困難者用製剤・一包化の各加算

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02

同時算定できないものは、「向精神薬加算」です。

 

併算定できない加算は、算定の目的が重複するものが基準となっています。

 

麻薬加算と併算定できないものは、

・向精神薬加算

・覚せい剤原料加算

・毒薬加算 などがあります。

 

また、一包化加算と

・計量混合加算

・嚥下困難加算

・自家製剤加算 なども併算定できませんので、注意が必要です。

参考になった数0

03

正解は「向精神薬加算」です。

その他にも覚醒剤原料・毒薬にかかる各加算とも同時に算定することができません。

選択肢2. 自家製剤加算

自家製剤加算、計量混合調剤、無菌製剤処理、嚥下困難者用製剤、一包化にかかる各加算はいずれの組み合わせでも同時に算定することができません。

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