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調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題 2022年8月公開問題 問43

問題

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次の1~5は麻薬に関することについて述べたものである。正しいものはどれか。1つ選びなさい。
   1 .
医師であればだれでも麻薬を処方することができる。ただし、処方箋には医師の免許番号を記入しなければならない。
   2 .
薬局の開設者ではない薬剤師が麻薬を取り扱うために必要となる免許は「麻薬施用者」の免許である。
   3 .
都道府県知事の免許を受けた薬局でなければ、麻薬を調剤することはできない。
   4 .
麻薬処方箋はファックス送信による調剤は禁止されている。
   5 .
麻薬の内服薬は、注意を要する薬なのでいかなる場合でも30日分の投与は認められない。
( 調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 医事法規一般 問43 )
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この過去問の解説 (1件)

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麻薬に関する問題です。

この設問全体の根拠は「麻薬及び向精神薬取締法」です。

選択肢1. 医師であればだれでも麻薬を処方することができる。ただし、処方箋には医師の免許番号を記入しなければならない。

誤りです。麻薬施用者免許のある人でなければ処方はできません。また処方箋に記載しなければならないのは麻薬施用者免許の番号です。

選択肢2. 薬局の開設者ではない薬剤師が麻薬を取り扱うために必要となる免許は「麻薬施用者」の免許である。

誤りです。「麻薬施用者」ではなく「麻薬管理者」です。

選択肢3. 都道府県知事の免許を受けた薬局でなければ、麻薬を調剤することはできない。

正しい記述です。

選択肢4. 麻薬処方箋はファックス送信による調剤は禁止されている。

誤りです。ファックスによる調剤は禁止されていません。

選択肢5. 麻薬の内服薬は、注意を要する薬なのでいかなる場合でも30日分の投与は認められない。

誤りです。条件を満たしていれば30日分投与できる麻薬もあります。

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