調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問104
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局事務 問104 (訂正依頼・報告はこちら)
処方箋の内容が以下の場合、薬剤料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、薬価は本問題に示したものを用いることとする。
①アトルバスタチン錠10mg 1T (1T=14.8)
チラージンS錠50 1T (1T=9.8)
分1 朝食後 30日分
②ロキソプロフェンNa錠 60mg 3T (1T=9.8)
レバミヒド錠100mg 3T (1T=10.1)
分3 毎食後 14日分
③メチコバール錠 500㎍ 3T (1T=12.2)
分3 毎食後 14日分
④クラビット錠 500mg 1T (1T=199.8)
分1 朝食後 5日分
①アトルバスタチン錠10mg 1T (1T=14.8)
チラージンS錠50 1T (1T=9.8)
分1 朝食後 30日分
②ロキソプロフェンNa錠 60mg 3T (1T=9.8)
レバミヒド錠100mg 3T (1T=10.1)
分3 毎食後 14日分
③メチコバール錠 500㎍ 3T (1T=12.2)
分3 毎食後 14日分
④クラビット錠 500mg 1T (1T=199.8)
分1 朝食後 5日分
- 316点
- 295点
- 300点
- 234点
- 350点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は300点となります。
薬価を点数に変換する計算の問題です。
基本的には10円で1点扱いし、計算して構いません。
ただし、薬剤料を計算する際は私たちが普段使用している四捨五入ではなく、五捨五超入という考え方が使われるため注意が必要です。
計算する際には日数の同じ1剤を併せて計算します。
①であれば14.8+9.8=24.6円 →2.46点→五捨五超入→2点 となります。
②③のように見かけが別々でも併せて計算する必要があるので注意が必要です。
また④は①と用法は同じですが、日数が異なりますので分けて計算します。
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02
薬剤料の計算は以下のとおりです。
①\14.8+¥9.8=¥24.6 ¥24.6÷10=2.46→2点
2点×30日分=60点
①と④で1剤と数えますが、投与日数が違うので、①と④は別々に薬剤料を出します。
②③は1剤です。投与日数も同じなので一緒にして考えます。
¥9.8×3+¥10.1×3+¥12.2×3=¥96.3
¥96.3÷10=9.63→10点
10×14=140点
④¥199.8÷10=19.98→20点
20点×5=100点
60+140+100=300
よって300点となります。
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