調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問115
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問115 (訂正依頼・報告はこちら)
処方箋の内容が以下の場合、薬剤料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、薬価は本問題に示したものを用いることとする。
①ハイペン錠 200mg 2T (1T=17.9)
ロンミールカプセル 200mg 2C (1C=7.9)
分2 朝夕食後 7日分
②テルネリン1mg 3T(1T=¥11.0)
分3 毎食後 7日分
③ケトプロフェンテープ40mg 14枚(1枚=¥17.1)
1日1回両膝 各1枚使用
①ハイペン錠 200mg 2T (1T=17.9)
ロンミールカプセル 200mg 2C (1C=7.9)
分2 朝夕食後 7日分
②テルネリン1mg 3T(1T=¥11.0)
分3 毎食後 7日分
③ケトプロフェンテープ40mg 14枚(1枚=¥17.1)
1日1回両膝 各1枚使用
- 32点
- 54点
- 80点
- 81点
- 324点
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この過去問の解説 (2件)
01
まず、内服薬ですが、投与日数は①も②も7日分ですが、服用方法が違うので①、②それぞれで薬剤料を求めます。
①¥17.9×2+¥7.9×2=¥51.6
¥51.6÷10=5.16→5点 5×7=35点
②¥11×3=¥33
¥33÷1-=3.3→3×7=21点
③は外用薬なので、全量で計算します。
¥17.1×14=¥239.4
¥239.4÷10=23.94→24×1点
35+21+24=80となり、答えは80点です。
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02
正解は80点となります。
薬価を点数に変換する計算の問題です。
基本的には10円で1点扱いし、計算して構いません。
ただし、薬剤料を計算する際は私たちが普段使用している四捨五入ではなく、五捨五超入という考え方が使われるため注意が必要です。
計算する際には日数の同じ1剤を併せて計算します。
今回の場合、①と②は同じ日数ですが、用法が異なりますので、別の剤として計算します。
また③に関しては外用薬なのでこれも別に計算します。
①17.9円×2+7.9円×2=51.6円 51.6円=5点
5×7=35点
②11円×3=33円 33円=3点
3×7=21点
③17.1円×14(枚)=239.4円
239円=24点
35+21+24=80 のため80点が正解です。
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