調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問136

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 公費負担医療制度 問136 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は公費負担医療制度の医療給付名と法別番号を組み合わせたものである。正しいものはどれか。1つ選びなさい。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「児童福祉法による療育の給付-----17」です。

公費負担医療制度の法別番号と内容の組み合わせが問われていました。

 

公費負担に関しては、多くの場合医療保険が優先して使用され、そのあとに公費負担医療制度が適応になります。

国や地方公共団体が給付を行う場合から、地方自治体独自の助成制度もあり多くの種類があります。

選択肢1. 精神通院医療-----20

不正解となります。

 

精神通院医療は、法別番号21となります。

設問の法別番号20は、精神保健及び精神障碍者福祉に関する法律による措置入院になります。

選択肢2. 障害者総合支援法による更生医療-----14

不正解となります。

 

障害者総合支援法による更生医療は法別番号15となります。

設問の法別番号14は、戦傷病者特別援護法による更生医療になります。

選択肢3.

児童福祉法による療育の給付-----17

正解となります。

 

児童福祉法は、法別番号52小児慢性特定医療の根拠としても使用されます。

選択肢4. 難病法による特定医療-----52

不正解となります。

 

難病法による特定医療は法別番号54となります。

設問の法別番号52は、児童福祉法による療育の給付なります。

選択肢5. 障害者総合支援法による育成医療-----23

不正解となります。

 

障害者総合支援法による育成医療は、法別番号16となります。

設問の法別番号23は、母子保健法による養育医療になります。

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02

公費負担医療制度に関する問題です。

選択肢1. 精神通院医療-----20

誤りです。精神通院医療は21です。

法別番号20は精神保健法の措置入院です。

選択肢2. 障害者総合支援法による更生医療-----14

誤りです。障害者総合支援法による更生医療は15です。

法別番号14は、戦傷病者特別援護法の更生医療です。

選択肢3.

児童福祉法による療育の給付-----17

正しい組み合わせです。

選択肢4. 難病法による特定医療-----52

誤りです。難病法による特定医療は54です。

法別番号52は児童福祉法の小児慢性特定疾患医療支援です。

選択肢5. 障害者総合支援法による育成医療-----23

誤りです。障害者総合支援法による育成医療は16です。

法別番号23は母子保健法による養育医療です。

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