調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問7

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

グルペディア薬局の開局時間は以下のとおりである。
月~水、金:9:00~18:00
木・土:9:00~13:00
休日:日曜・祝祭日

このグルペディア薬局で8月25日(木)午後2時30分に次の処方箋を受け付けた場合の薬剤調製料の合計は何点になるか。1~5の中から1つ選びなさい。
なお、点数は令和4年4月版を用いるものとする。

①テプレノンカプセル50mg 3C (1C=¥6.3)
……分3(毎食後)30日分
②ラフチジン錠10mg 2T (1T=¥12.2)
……分2(朝・夕 食後)30日分
③ノボリンR注フレックスペン300単位 1キット(1キット=¥1,559)
……朝6単位、昼4単位、夕4単位 30日分
ノボリンN注フレックスペン300単位 3キット(1キット=¥1,657)
……朝16単位、夕10単位 30日分
  • 74点
  • 100点
  • 148点
  • 178点
  • 222点

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は148点です。

内服薬の薬剤調整料は1剤につき24点を3剤まで、

注射薬では26点としてそれぞれ算定されます。

①、②は内服薬、③は注射薬なので

24×2+26=74点

また、問題文では開局日の閉局後に受付をしているので、

時間外加算が算定されます。

時間外加算は所定単位×100/100なので

74×1=74点

薬剤調整料とこの時間外加算を合計して

74+74=148点

まとめ

ポイントとなるのはまず処方箋受付日が開局日か休業日かどうか、

そして受付時間が開局時間内か閉局後かどうかです。

参考になった数10

02

正解は「148点」です。

この問題の場合は時間外になります。

時間外の薬剤調製料は所定点数の100分の100を加算することになります。

内服の分が24+24+24+24=96

注射薬の分が26+26=52

96+52=148となります。

参考になった数4