調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問24

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に示されたものを使用することとする。
①セフゾンカプセル100mg 3C (1C=59.7)
 ビオフェルミンR散3.0 (1g=5.9)
……分3(毎食後)4日分
②ハイペン200mg 2T (1T=17.9)
 ロンミールカプセル200mg 2C (1C=7.9)
……分2(朝、夕食後)7日分
③テルネリン錠1mg 3T (1T=11.0)
……分3(毎食後)7日分
④ケトプロフェンテープ40mg14枚 (1枚=¥17.1)
……1日1回1枚両膝に貼付

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

正解は160点です。

①、②、③は内服薬、④は外用薬となっています。

それぞれについて計算していきます。

①(59.7×3)+(5.9×3.0)=196.8円

これを点数に直すと、

196.8÷10=19.68

五捨五超入をして20点。

4日分なので20×4=80点

②(17.9×2)+(7.9×2)=51.6円

これを点数に直すと、

51.6÷10=5.16

五捨五超入をして5点。

7日分なので5×7=35点

③11.0×3=33円

これを点数に直すと、

33÷10=3.3

五捨五超入をして3点。

7日分なので3×7=21点

④17.1×14=239.4円

これを点数に直すと、

239.4÷10=23.94

五捨五超入をして24点

以上を合計すると、

80+35+21+24=160点

参考になった数2

02

正解は「160点」です。

①の薬剤料ですが、

¥59.7×3+¥5.9×3=¥196.8

これを10で割って点数化すると20点。

20×4=80点。

②の薬剤料ですが、

¥17.9×2+¥7.9×2=¥51.6

これを10で割って点数化すると5点。

5×7=35点。

③の薬剤料ですが、

¥11.0×3=¥33

これを10で割って点数化すると3点。

3×7=21点。

④の薬剤料ですが、

¥17.1×14=¥239.4

これを10で割って点数化すると24点。

24×1=24点。

80+35+21+24=160点。

参考になった数0