調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問29

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 医療保険制度 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は、医療保険加入者と医療保険の法別番号の組み合わせである。正しいものはどれか。1つ選びなさい。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は

警察官………33

です。

その他の選択肢について以下で説明していきます。

選択肢1. 自営業の土産物屋の店主………01

自営業を営んでいる人は国民健康保険に加入しています。

そのため、法別番号はありません。

法別番号01は一般的な企業の社員が該当します。

選択肢2. 観光遊覧船の船長………02

法別番号02は船員保険ですが、川、湖、港内など限られた場所を運行する観光遊覧船のような船舶の船長は含まれません。

選択肢3. 従業員常時700人以上の企業の従業員………03

従業員が700人以上いる大規模な企業の従業員の法別番号は06です。

法別番号03は日雇い労働者の一般療養を利用している人です。

選択肢4. 地方公務員………31

地方公務員の法別番号は32です。

法別番号31は国家公務員です。

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02

医療保険加入者と医療保険の法別番号に関する問題です。

選択肢1. 自営業の土産物屋の店主………01

誤りです。 国民健康保険になります。

国民健康保険は法別番号がなく、6桁の保険者番号です。

選択肢2. 観光遊覧船の船長………02

誤りです。

船員保険の法別番号は02ですが、観光遊覧船の船長は船員保険に該当しません。船員保険でいう船員とは「5トン以上の船舶、30トン以上の漁船」で川・湖・港のみの航行は除外されます。

選択肢3. 従業員常時700人以上の企業の従業員………03

誤りです。

法別03は日雇特例です。従業員常時700人以上の企業の場合は組合管掌健康保険で法別06です。

選択肢4. 地方公務員………31

誤りです。

法別31は国家公務員です。地方公務員は法別32です。

選択肢5. 警察官………33

正しいです。

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