調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問127
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問127 (訂正依頼・報告はこちら)
処方箋の内容が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、処方箋は時間内に受け付けたものとし、用いる点数は令和4年4月版とする。
①アルダクトンA細粒 10% 0.6 (1g=69.5)
フロセミド細粒4% 「EMEC」 4% 0.8 (1g=6.5)
……分2 朝・夕食後 10日分
②ジゴシン散 0.1% 0.6 (1g=8.7)
乳酸カルシウム水和物「ヨシダ」 0.3 (10g=¥32.5)
……分3 毎食後 10日分
③エナラート細粒 1% 0.3 (1g=70.6)
……分1 朝食後 10日分
①アルダクトンA細粒 10% 0.6 (1g=69.5)
フロセミド細粒4% 「EMEC」 4% 0.8 (1g=6.5)
……分2 朝・夕食後 10日分
②ジゴシン散 0.1% 0.6 (1g=8.7)
乳酸カルシウム水和物「ヨシダ」 0.3 (10g=¥32.5)
……分3 毎食後 10日分
③エナラート細粒 1% 0.3 (1g=70.6)
……分1 朝食後 10日分
- 162点
- 142点
- 117点
- 93点
- 72点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は162点です。
薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで算定できます。
以下で詳しく説明していきます。
いずれも服用の時点が異なるのでそれぞれを1剤と数え、
合計3剤です。
さらに、①と②は計量混合加算(散剤)の45点が算定できます。
よって、
24×3+45×2=162点となります。
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02
正解は「162点」です。
①~③は飲み方が違うので内服薬3剤です。
内服薬の薬剤調製料は1剤につき24点なので、 24×3=72点。
①と②については計量混合加算の散剤の加算ができるので、それぞれ45点の加算があります。
72+45×2=162
よって162点です。
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