調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問197
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問197 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、令和4年4月版の調剤報酬点数を使用することとする。
①ロキソニン錠60mg 2T (1T=11)
エベリゾン塩酸塩錠50mg「NP」2T (1T=5.9)
レバミピド錠100mg「NS」2T (1T=10.1)
……2×朝・夕食後服用 28日分
②ロキソプロフェンNaテープ 100mg「科研」28枚 (1枚=17.1)
……1日1回右肩
①ロキソニン錠60mg 2T (1T=11)
エベリゾン塩酸塩錠50mg「NP」2T (1T=5.9)
レバミピド錠100mg「NS」2T (1T=10.1)
……2×朝・夕食後服用 28日分
②ロキソプロフェンNaテープ 100mg「科研」28枚 (1枚=17.1)
……1日1回右肩
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「34点」です。
①は内服薬なので、24点。複数の薬剤がありますが、加算はありません。
②は内服で10点。
よって、
24+10=34点です。
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02
正解は34点です。
薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、
外用薬は1調剤につき10点を3調剤分まで算定できます。
以下で詳しく説明していきます。
内服薬は投与日数に関わらず服用時点が同じものは1剤として算定します。
そのため、①は1剤とみなすことができます。
24×1剤=24点。
②は外用薬なので10点。
24+10=34点となります。
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