調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年12月公開問題
問4
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年12月公開問題 保険薬局業務 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、調剤報酬点数は令和4年4月版を用いることとする。
①アスベリンドライシロップ2% 0.75 (1g=6.5)
ムコソルバンDS1.5%小児用 1.5% 0.84 (1g=19.7)
……1日3回毎食後服用 3日分
②ジスロマック細粒小児用10%100mg 1.4 (1g=191.1)
……1回1回 朝食後 3日分
③アルピニー坐剤100 100mg 5個 (1個=19.7)
……1回3/4個 38.5℃以上
①アスベリンドライシロップ2% 0.75 (1g=6.5)
ムコソルバンDS1.5%小児用 1.5% 0.84 (1g=19.7)
……1日3回毎食後服用 3日分
②ジスロマック細粒小児用10%100mg 1.4 (1g=191.1)
……1回1回 朝食後 3日分
③アルピニー坐剤100 100mg 5個 (1個=19.7)
……1回3/4個 38.5℃以上
- 103点
- 93点
- 79点
- 69点
- 58点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「103点」です。
①は内服薬の24点と計量混合加算の「散剤または顆粒剤」の場合の45点を算定します。
②は内服薬の24点、③は外用薬の10点です。
よって薬剤調製料の合計は、
24+45+24+10=103点です。
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02
正しい選択肢は「103点」です。
今回は、内服と外用の薬剤調整料、さらに散剤、顆粒剤の計量混合加算も加味して考える必要があります。
①に関して
内服の薬剤調整料24点と、散剤、顆粒剤の計量混合加算45点が算定できますので、
24点+45点=69点
②に関して
内服の薬剤調整料24点が算定できます
単剤なので計量混合加算は算定しません
③に関して
坐剤は外用なので、外用の薬剤調整料10点が算定できます
合計して、69点+24点+10点=103点が正解になります。
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