中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
運営管理 問27

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成27年度(2015年) 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

一般社団法人日本ショッピングセンター協会による「SC年間販売統計調査報告2014年」のデータから確認できるショッピングセンター(SC)の実態に関する記述として、最も適切なものはどれか。
なお、立地については、以下のように定義されている。
  中心地域:当該市・町・村の商業機能が集積した中心市街地
  周辺地域:中心地域に隣接した商業・行政・ビジネス等の都市機能が適度に存在する地域
  郊外地域:都市郊外で住宅地・農地等が展開されている地域
  • 関東にある郊外地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでマイナスであった。
  • 既存SC(総合)は、消費税増税にもかかわらず、2014年4月の対前年同月の売上高伸長率はプラスであった。
  • 九州・沖縄にある中心地域と周辺地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでプラスであった。
  • 東北にある中心地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでプラスであった。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

正解は項番3となります。
この類の問題は過去問と同じデータが出題されることはあまり考えられず、偶然データを暗記していたかどうかだけの勝負となります。
そのため、他の問題に対策を絞りこの類の問題に長く考え込まないことをお勧めいたします。

本試験で出題されたとしても他の受験生とほぼ差はつきません。

参考URL http://www.jcsc.or.jp/
(日本ショッピングセンター協会)

参考になった数12

02

一般社団法人日本ショッピングセンター協会が毎年公表している「SC年間販売統計調査報告」からの出題になります。

ショッピングセンターの関係者でもなければ、正答することは難しいと考えられます。

過去問題でも出題される頻度は低く、わざわざ日本ショッピングセンター協会のホームページをチェックする必要はありません。

選択肢1. 関東にある郊外地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでマイナスであった。

関東にある郊外地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでプラスでした。

選択肢2. 既存SC(総合)は、消費税増税にもかかわらず、2014年4月の対前年同月の売上高伸長率はプラスであった。

既存SC(総合)は、消費税増税の影響で2014年4月の対前年同月の売上高伸長率はマイナスでした。

選択肢3. 九州・沖縄にある中心地域と周辺地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでプラスであった。

正解の選択肢となります。

選択肢4. 東北にある中心地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでプラスであった。

東北にある中心地域のSCの対前年の売上高伸長率は、年間ベースでマイナスでした。

参考になった数1