中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
運営管理 問26

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成27年度(2015年) 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

店舗施設の案内表示や店の看板、売場を演出する色彩の説明に関して、次の文中の空欄A〜Cに入る語句として、最も適切なものの組み合わせを下記から選べ。

周囲の環境の中から特に目を引く効果を[ A ]という。店舗施設における注意や禁止、危険なものを伝達しなければならない情報の視覚表示においては、これを高めることが望ましい。
案内表示などには、文字や数字を理解しやすくするための[ B ]と、図形の細部を知覚しやすくするための[ C ]を高めることが要求される。
  • A:可読性  B:誘目性  C:明視性
  • A:視認性  B:可読性  C:誘目性
  • A:誘目性  B:視認性  C:可読性
  • A:誘目性  B:可読性  C:明視性
  • A:誘目性  B:明視性  C:視認性

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この過去問の解説 (2件)

01

周囲の環境の中から特に目を引く効果を誘目性といいます。文字や数字を理解しやすくするためには可読性を高めることが、図形の細部を知覚しやすくするためには明視性を高めることが要求されます。

よって項番4が正解となります。

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02

色彩の説明に関する問題です。

与件文の説明から、ある程度推測することが可能です。

空欄A:周囲の環境の中から特に目を引く効果→惹きつける効果、と読み換えると分かりやすいです。

空欄B:文字や数字を理解しやすくする→「文字や数字」が読めること、と読み換えると分かりやすいです。

空欄C:図形の細部を知覚しやすくする→「図形」が判読しやすいこと、と読み換えると分かりやすいです。

選択肢1. A:可読性  B:誘目性  C:明視性

AとBが誤りです。

選択肢2. A:視認性  B:可読性  C:誘目性

AとCが誤りです。

選択肢3. A:誘目性  B:視認性  C:可読性

BとCが誤りです。

選択肢4. A:誘目性  B:可読性  C:明視性

正解の選択肢となります。

選択肢5. A:誘目性  B:明視性  C:視認性

BとCが誤りです。

まとめ

【補足】視認性について

視認性は、「見つけやすい」「分かりやすい」と読み換えると分かりやすいです。屋外看板などに用いられます。

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