中小企業診断士の過去問
平成28年度(2016年)
運営管理 問13
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
品質保証活動の中で用いられる品質展開に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- 顧客の要求や設計者の意図を生産部門まで確実に伝えるために、品質展開を行った。
- 顧客の要求を技術的な品質特性に変換するために、品質特性展開表を作成した。
- 顧客の要求を整理するために、要求品質展開表と構成部品展開表から品質表を作成した。
- 他社製品との比較や自社製品のセールスポイントを設定するために、品質展開の結果を活用した。
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この過去問の解説 (2件)
01
品質保証活動の中で用いられる品質展開に関する問題です。
適切です。
品質展開とは、顧客の要求などを階層構造に整理して系統的に表現することです。それにより生産部門まで確実に意図が伝わります。
適切です。
品質特性展開表とは、製品に関する技術的な特性を展開したものです。
不適切です。
品質表とは、要求品質展開表と品質特性展開表から構成されます。
適切です。
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02
記述の通りです。
項番2:適切です。
記述の通りです。
項番3:不適切です。
品質表は、要求品質展開表と品質特性展開表をまとめたものになります。
項番4:適切です。
記述の通りです。
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