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中小企業診断士の過去問 平成28年度(2016年) 運営管理 問34

問題

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[ 設定等 ]
小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
   1 .
あらかじめ設定した発注点に基づいて発注すると、発注間隔は必ず一定になる。
   2 .
安全在庫は、需要の変動に備えて過剰在庫を防止するために設定する在庫量のことである。
   3 .
需要の変動に備えて安全在庫を見込む場合でも、定期発注方式で発注量を算定するときには安全在庫を含めない。
   4 .
発注から補充までの期間が短いほど、安全在庫量を少なくすることができる。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問34 )
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この過去問の解説 (2件)

3

【正解4】

[1]不適切

あらかじめ設定した発注点に基づいて発注するだけでは、発注間隔は一定にはなりません。

[2]不適切

安全在庫は、需要変動又は補充期間の不確実性を吸収するために必要とされる在庫(JISZ8141-7304)のことであり、需要の変動による過剰在庫ではなく、「欠品(=品切れ)」を防止するために設定する在庫量のことです。

[3]不適切

定期発注方式において発注量を算定する場合、安全在庫を含めて発注量を算出します。

[4]適切

発注から補充までの期間が短いほど、安全在庫量を少なくすることが可能です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

在庫管理に関する問題です。

選択肢1. あらかじめ設定した発注点に基づいて発注すると、発注間隔は必ず一定になる。

不適切です。

発注点に基づいて発注する場合は、発注間隔は一定ではありません。

選択肢2. 安全在庫は、需要の変動に備えて過剰在庫を防止するために設定する在庫量のことである。

不適切です。

安全在庫は、在庫切れを防止するために設定する在庫量のことです。

選択肢3. 需要の変動に備えて安全在庫を見込む場合でも、定期発注方式で発注量を算定するときには安全在庫を含めない。

不適切です。

期発注方式で発注量を算定するときも安全在庫を考慮する必要があります。

選択肢4. 発注から補充までの期間が短いほど、安全在庫量を少なくすることができる。

適切です。

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