中小企業診断士の過去問
平成28年度(2016年)
運営管理 問33
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問題
中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問33 (訂正依頼・報告はこちら)
小売業の販売促進の方法と主な目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 売り場におけるクロスマーチャンダイジングは、関連する商品同士を並べて陳列することで、計画購買を促進する狙いがある。
- エンドなどにおける大量陳列は、商品の露出を高めて買い忘れを防止するなど、計画購買を促進する狙いがある。
- 会計時に発行するレシートクーポンは、次回来店時の計画購買を促進する狙いがある。
- 試食販売などのデモンストレーション販売は、リピート購買を促進する狙いがある。
- 新聞折り込みチラシは、お買い得商品の情報を伝えて、想起購買を促進する狙いがある。
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この過去問の解説 (2件)
01
【正解:会計時に発行するレシートクーポンは、次回来店時の計画購買を促進する狙いがある。】
不適切
売り場におけるクロスマーチャンダイジングは、関連する商品同士を並べて陳列することで、「関連購買」を促進する狙いがあります。
不適切
エンドなどにおける大量陳列は、商品の露出を高めて買い忘れを防止するなど、「非計画購買(ついで買い)」を促進する狙いがあります。
適切
会計時に発行するレシートクーポンは、次回来店時の「計画購買」を促進する狙いがあります。
不適切
試食販売などのデモンストレーション販売は、「衝動購買」を促進する狙いがあります。
不適切
新聞折り込みチラシは、お買い得商品の情報を伝えることにより「計画購買」を促進する狙いがあります。
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02
小売業の販売促進の方法と主な目的に関する問題です。
不適切です。
クロスマーチャンダイジングとは、関連する商品同士を並べて陳列することですが、非計画購買を促進するためのものです。
不適切です。
商品の露出を高めることで、来店前には予定していなかった商品の販売を促すので、非計画購買を促進します。
適切です。
不適切です。
デモンストレーション販売は、その場での非計画購買を促進するものです。
不適切です。
想起購買とは来店前には購入予定はなかったが、ストック切れを思い出したり店内広告を目にしたりすることで、店内で購買が想起されて生じる購買のことです。
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